営業のキャリアパスはたくさんある!狙うは給料アップへの最短距離

営業の道営業の転職ノウハウ

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営業っていつまで営業活動をすべきか、将来が見えなくなる人もいるでしょう。

とくに毎日ノルマや数字を追っていると、営業マン・営業レディとしての将来を見失ってしまう人も。

今後どのように営業としてのキャリアパスを描けばいいか、分からなくなることがあります。

このように営業を続けていると、キャリアプランを立てるのが難しい時期が差し掛かってくることでしょう。

給料を増やすことや、安定を考えるのであれば尚更です。

初めて営業を志す人であれば、面接で聞かれることもあり、どんなキャリアパスを想定しておくべきか模索している人もいるでしょう。

そこで今回は、営業職のキャリアの道は何があるか解説します。

主に営業職のキャリアパスは、

  • その会社で営業職を極める
  • 別の会社で営業経験を活かす
  • 営業経験が活きる新たな職種に挑戦する

の3つが大きくあります。

それぞれどんなキャリアパスがあるか解説していきます。

これを知ることで今置かれている状況にあった最善な選択ができるでしょう。

そして、面接でキャリアパスを聞かれてもすんなり回答することができます。

給料アップが狙える営業職に是非トライしてみてください!

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今の会社で営業職を鍛える

一般的には営業を極めるとなると、プレイヤーとしてエキスパートを目指す人と管理職を目指す人の2つに分かれます。

それぞれ、ある一定の営業経験や実績を必要ですが、同じ営業でも仕事内容は異なります。

詳細を紹介するので、どの道が自分の性格や、やりことに合っているのか判断してください。

営業のエキスパートとしてプレイングマネージャーを目指す

プレイングマネージャーの役割は主に2つ。

プレイヤーととして数字を作ることと、平行して部下の育成をこなさなければいけません。

プレイヤーの面では、一営業マン・営業レディとして顧客に提案し売上を作ることが仕事です。

育成の面では、中間管理職者として部下の営業スキルアップやビジネススキルのアップを指導します。

要は一人前のプレイヤーに育てることが仕事です。

生涯現役を貫き通したい人や、営業力とマネジメント力の両方の能力を身に着けたい人には、おすすめのキャリアパスです。

面接でも面接官受けはいいと思いますが、なぜ管理職ではなくプレイングとして現場にこだわるかをしっかりと伝えるようにしましょう。

このキャリアのメリットは、

  • 余計なマネジメントでなく、歩合獲得に専念できる
  • 稼ぎたい人は稼ぎやすい

このキャリアのデメリットは、

  • マネジメント能力があまり成長しない(育成とマネジメントは別物)
  • 年齢的に営業がきつくなったら活かせるスキルが少ない
  • 生涯現場主義に陥りやすい

個人的には全ての人が目指せるものではありません。

正直なところ、現時点でトップ営業であったり、現在成長中のプレイヤーであれば、上記2点を視野に入れておくのはいい思います。

1~2年経っても、泣かず飛ばすで営業成績が伸びないのであれば、別職種や別業界に挑戦することがおすすめです。

短所はある一定以上の改善できませんが、全く改善することは非常に難しいといわれています。

であれば、自分の「長所」「好き」「興味ある」ものに意識を向けた方が上手くいくこともあるでしょう。

営業部の管理職を目指す

営業部員を束ねる長である、管理職の課長・部長・執行役員を指します。

管理職は、営業部自体の大きな方向性決定や課長など役職者のヒューマンマネジメントが主の仕事です。

時にはリーダーとしてリーダーシップを発揮するなど、会社でも非常に重要な立場です。

営業組織が作った売上が貢献度が高い会社であれば、その会社での地位が高い場合が多くあります。

このようにマネジメントをメインとするポジションは、正直なところどこの会社でも通用しますし、いざ転職となった際に在籍している会社の規模感によっては、エグゼクティブ枠で転職することも可能です。

このキャリアのメリットは、

  • マネジメント力は他社でも評価されて入社しやすい
  • 体力的な不安が解消される

このキャリアのデメリットは、

  • 現場から遠ざかるので営業力が鈍る
  • トップ営業マンより歩合が少なく会社もある
  • 降格の可能性は常に秘めている

【番外編】営業の関連する部署で他業種に挑戦

その会社だからこそ、お金の流れや求める人材・合う人材を理解しているので、管理部や人事部で活躍することも可能です。

営業会社であれば、人事部には営業ができる人を置くといったことをする会社もあるほど。

それだけ営業が強い会社では、営業職を理解した組織運営が重要になってきます。

バックオフィスではあれば、ITリテラシーが高くスキルセットが求められるので、様々なIT関連資格が役立つかもしれません。

このキャリアのメリットは、

  • 営業以外のスキルアップが期待できる
  • 活躍の場が広がる

このキャリアのデメリットは、

  • 歩合獲得ができず年収が下がる可能性あり
  • 営業から遠ざかるため、営業力はアップしない

別の会社で営業キャリアを築く方法

もし今の会社に居たくないと思ってしまっている場合は、間違いなく転職することをおすすめします。

同業界であれば即戦力対象で活躍もできますし、転職による給料アップが狙えるかもしれません。

異分野で営業をやりたいと思っている人は、なるべく営業ジャンルは変えないことがおすすめです。

例えばB to CからB to B、無形商材から有形商材の営業に転職することです。

人によっては全く問題なく飲み込んでいくのですが、営業スタイルが異なると最初はやりにくいと感じるでしょう。

結果、思ったように成果を出せないで辞めていく人もいました。

なるべく今行っている営業活動が活かせる転職にすることを考えてみてください。

このキャリアのメリットは、

  • 転職による収入アップが期待できる
  • 新しい環境で自分の営業力を試せる

このキャリアのデメリットは、

  • 選定ジャンルによっては営業に伸び悩む
  • ゼロから社内関係作りが必要

営業経験が活きる新たなことに挑戦

これまでの営業経験が無駄にならず、むしろ活かせる仕事や職種はたくさんあります。

そう言った意味では、営業は稼げる可能性は大きい職種です。

コンサルタントの道を目指す

人とのコミュニケーション力を活かせるとしたら、コンサルタント業への転身が向いています。

既存顧客をフォローする仕事が多く、その分、新規営業する機会が減ります。

「既存顧客の満足度を上げたい」「ガツガツ新規開拓はしたくない」「マーケティング力を高めたい」と思っている人にはおすすめです。

会社によっては、歩合制が無いこともあり、新規営業に比べ収入が少ないことがあります。

このキャリアのメリットは、

  • 転職による収入アップが期待できる
  • 営業経験を活かした新しいチャレンジができる
  • 新たなスキル習得により、活躍できる場が広がる

このキャリアのデメリットは、

  • 営業力すべてが活かせるとは限らない
  • ゼロから社内関係作りが必要

基本給を比較すると、営業からコンサルタントになって年収50万円アップできました!

マーケッターの道を目指す

営業は、顧客ニーズやユーザーニーズを理解していなければ務まりません。

その思考能力は、マーケティング業務に活かすことができます。

おすすめはWEBマーケティングで、アド広告やSEO、コンテンツマーケティングなどです。

その他だと、ハードルは高いですが経営コンサルも視野に入れるのもいいでしょう。

営業経験を集客提案に活かしてみてはどうでしょうか。

全くの異分野だと転職できる確率が下がるので、営業をしていた業界のWEBマーケティングに挑戦するのがおすすめです。

このキャリアのメリットは、

  • 営業×マーケティング力で自身の市場価値が上がる
  • 営業経験は社内調整力でも活かせる

このキャリアのデメリットは、

  • ゼロから専門知識の習得が必要
  • ゼロから社内関係作りが必要

企画・商品開発に挑戦する

営業経験を経て顧客ニーズを理解しているからこそ、ジョブチェンジしやすいジャンルです。

提案力や論理的思考力が必要条件となってきますが、営業経験を活せるジャンルであることは間違いありません。

独立(起業)する

営業1人いれば会社は成り立ちますし、営業経験者が独立するケースが比較的多いと思います。

現にこれまで渡り歩いてきた会社で、営業会社だった時の営業仲間が最も独立した人が多いです。

現職のコネクションを活かしてもいいし、ネットと電話さえあれで新規開拓をするこもできます。

会社員時代に比べ、1件受注あたりの収入が増えるでしょう。

その一方で、後ろ盾が無くなるので営業活動は厳しくなるかもしれません。

このキャリアのメリットは、

  • 売上と収入が直結し収入アップが期待できる
  • 営業力を活かせる環境

このキャリアのデメリットは、

  • 失敗したときに借金が残る可能性あり
  • ゼロ全てを構築しなければいけない

営業のキャリアパスをより高めるための資格取得

どの道を進むべきか定まらない場合は、資格取得を試みるのも手です。

わかりやすいものだと、営業力を高める資格があります。

体系的に営業を学び、現在の環境でも活かせることもあるでしょう。

転職も視野に入れるなら、TOEICなど英語力を高めるのもおすすめです。

業界を限定する場合は、ファイナンシャルプランナーや宅建という選択肢もあります。

資格があることにより、転職が有利に動いたり給料アップしたりする可能性もあるでしょう。

営業職の転職に役立つ資格をまとめたので、こちらも参考にしてみてください。

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スキルを高めて自身の市場価値を高める方法

スキルや自身のポテンシャルアップする方法は、資格が全てではありません。

どの営業でも利用が多い、PCスキルは資格関係なく高めておいて損はないです。

たとえば、EXCELやパワーポイントなどがいい例でしょう。

パソコンひとつあれば、自宅で簡単に自己研鑽できるのもおすすめポイントです。

その他、第2新卒だったりすると、徹底的にビジネスマナーを極めにいくのもいいでしょう。

【まとめ】営業のキャリアパスは豊富

人によって向き不向きがあると思うので、残留と転職の2パターンを視野に入れて行動してみましょう。

転職が前提であれば、経験則からWEBコンサンルタントへの転職がおすすめです。

「安定した固定給」「WEBマーケティングスキル」を手にすることができるでしょう。

今の会社を辞めたくないのであれば、覚悟を決めて徹底的に営業を極めにいくしかありません。

収入・仕事内容・勤務場所など優先したいことを定めて、理想とする営業のキャリアパスを考えてみてください。

おすすめの転職エージェントサービス

どの転職エージェントを利用したらいいかわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。

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